絶倫童貞少年連続中出しもうやめてと逃げる生意気な隣近所「出世以外のことを考える時か?」五月礼讃らいさん
お爺さんが起きて、煙管で煙草を吸いはじめた。寒くておちおち眠っていられないとこぼしている。問わずがたりのお爺さんの話。二日ほど前までは四谷の喜よしと云う寄席の下足番をしていたのだそうだ。心がけが悪くて子供は一人もない由なり。時には養老院にはいる事も考えるけれど、何と云ってもしゃばの愉しみはこたえられぬ。一日や二日は食わいでも、しゃばの苦労は愉しみだと爺さんが面白い事を云う。もう六十五歳だそうだ。私の半生はあんけんさつ続きで、芽の出ないずくめだと笑っていた。あんけんさつとは何なのか判らん。卑劣な生きかたとは違うらしい。さしずめ、私達はさんりんぼうの続きをやっていると云うものだろう。毎日、心の中で助けてくれッ、助けてようと唄のように唸うなってばかりいる。電気ブランを飲んでるような唸りかたなり。
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誠に有難う御座います,海幸をよろこびそこまで読んで私は、その夕顔日誌を閉じ、木の箱にかえして、それから窓のほうに歩いて行き、窓を一ぱいにひらいて、白い雨に煙っているお庭を見下みおろしながら、あの頃の事を考えた。絶倫童貞少年連続中出しもうやめてと逃げる生意気な隣近所「世間ばなし」「吉野よしのだ」
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